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伊藤滉太
灘高校・東京大学出身 21歳 。学生起業家。高校時代に東京大学松尾研究室が主催するGlobal Consumer Intelligence(GCI)プログラムで優秀賞を受賞。設立約2年目で、株式会社テンダに時価総額10億で売却
松本悠秀
東京大学(松尾研)出身 24歳。学在学中に、東京大学松尾研究室が主催するデータサイエンス講座「GCI」を受講。優秀修了生に選ばれる。その後、プログラミング教育機関である42 Tokyoに入学。最速で課題を修了。情報経営イノベーション専門職大学の客員准教授。Almondoでは、COOとして営業以外の事業部を統括
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目次
当時の会社の事業内容・売上・従業員数・事業フェーズを教えてください。
**伊藤:**株式会社Almondoは、東京大学松尾研究室発のAIスタートアップとして2023年2月に創業しました。主に大手企業向けに、AI活用のコンサルティングやカスタマイズAIの開発を行っています。
売上は、数億円規模、正社員は6名、業務委託を含めて30〜40名程度の体制でした。自己資金のみで、黒字経営し、創業から1年10ヶ月で、上場企業TENDAに株式の51%を譲渡し、グループインしました。グループイン直後のPMIが開始され、第2創業フェーズに入り非連続な成長に挑戦するというタイミングでした。
どんなきっかけで大塚と出会いましたか?
**伊藤:**高校と大学(灘高校・東京大学)の先輩であるPacificMeta岩崎さんから紹介いただきました。岩崎さんは、大塚さんと毎月 コーチングを行われています。岩崎さんに、私の相談をしていたところ、“自分もコーチングを受けている大塚さんという方いるので、会ってみないか?”と紹介されました。大塚さんのNasdaq上場のお祝い会に同席させていただいたのがきっかけです。